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銀河英雄伝説「夢見果てたり」

2009年09月17日
ようやくシリーズ最終回。
といっても全110話の後半三分の一くらいしか見ることが出来ませんでしたが。
ケーブルではこれから全110話、オールナイトで九時間前後、数日かけて一挙放送するようですけれど、これまた見るのが大変な放送形態で、見たくても二の足三の足を踏んでしまいます。
肝心の作品自体は面白かったといえば面白かったんですが、見終わって思い返してみれば、ご都合なところかいろいろ気になってきます。
ヤンやラインハルトの運命はもう最初からキマッていたんでしょうね。
最後の「伝説は終わり歴史が始まるという」という字幕も、英雄たちが消え去ったあとのいい閉めの言葉でした。
で、気になったストーリーなんですが、とにかく後半は大掛かりなテロがずいぶん簡単に行われる。
屋敷への進入や総旗艦内への突入が簡単に行われるで、いくらなんでも、重要人物の護衛が穴だらけなのは、必要な展開しても説得力がなかった。
とくに艦隊旗艦の護衛はどうなっているのか。
ラインハルトが病状にあるのがわかっていながら、もしものときの対策をねっておらず、隙を見せてつけこまれてしまうのも優秀な参謀たちらしくないし、少数の突入艦群を迎撃出来ず、簡単に旗艦突入を許すのも無理がありました。
さらに艦内の白兵戦にしても、進入したユリアンたちにいいようにかき回されてしまう。
防護壁とか隔壁とかを下ろして敵を分断するとかないんでしょうかね。艦内カメラで状況を把握することすらままならなかったですし。
ユリアンとラインハルトを出会わせるという為なんでしょうけど、もうすこしいい演出があったらなぁとすごく残念です。もう少し考えてほしかったなぁ。
後はいきなり生存の可能性を表した幼帝の存在。
先の逮捕の折、遺伝子検査とか無かったのでしょうか。こおゆう技術的なものが適当で行き当たりばったりの感じがしますね。
この時代の科学技術が、今ひとつ安定した感じを受けなかった。
ところで、外宇宙に進出しているわけですけれど、通信や航行といった時間に関わる基本設定はどのようになってたんでしょうか。
これはまるっきり無視したほうが話を作りやすいですし、リアルさを追求するとかなり面倒なことになりますが、きちっとつくったほうがSF度はあがりますからね。
作者がやりたかったのは、宇宙の覇権をかけた大河ドラマですから無視したほうがやりやすいとはおもいますが。
世界の覇権を争う戦記物語だとファンタジーが多くなってしまうのも、そんな理由からかもしれない。
オーベルシュタインのラストもちょっと残念でした。彼には生き残ってほしかった。
とかく正論を吐くオーベルシュタインですが、名誉を欲する軍人たちには嫌われ続けていて、かわいそうな人でした。でも、一番好きな人物です。
この後の歴史がとうなるのか、どのような体制が出来上がるのかすごく興味あります。
安定した歴史が始まるのか、英雄のいない動乱の歴史がはじまるのか。
ラインハルトの時代でさえ、地球教の画策があったとはいえ、テロや暴動がありましたから予想は付きませんが、先の王朝以上に長い歴史を刻んでほしいですね。
全体的に見れば面白かったですけれど、それだけに気になる点も多かったです。

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