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桜田家のヒミツ

2009年03月27日
電撃文庫のライトノベルです。
最終選考で議論をよんだ問題作というのも納得。
対象読者は中高生よりも、ちょっと上の世代向きの内容ですね。
といっても難しい話というわけではなくて、
昭和のホームドラマのような趣があるからなんですけど。
亭主関白だけどおしどり夫婦の中年夫婦に十歳の一人息子。
そこに転がり込む富豪で早熟な天才少女。
といっても父親が悪のヒミツ結社の下っ端戦闘員で、
営利目的で誘拐した少女を本部の養育部では手をもてあまし、
手ごろな見張り役として押し付けられただけなんですけどね。
貧しいけど幸せな家庭と、裕福で天才ゆえに孤独な少女の交流と心の変化と、
ありがちな内容なんですけど、ちょっとホロリと来たりもして面白かったです。
家族がテーマで、昭和テイストがかなり濃いので、
ちょっと敬遠してしまいそうですけど、家庭の良さを感じさせて良いです。
サブキャラクターが中途半端で、構成もあまり巧いと感じられないのが
ちょっと残念でしたけどね。
苦労の末のデビュー作のようなので、次回作がどのような作品になるのか
楽しみです。

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