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メビウスの殺人

2010年08月19日
講談社文庫の推理小説です。
東京都内を舞台に繰り広げられる絞殺とハンマー撲殺が交互に繰り返される連続殺人。この異常な犯罪は一人の犯人によって行われているのか、それとも複数犯によるものなのか。現場に残されたなぞの数字のメッセージは誰に当てられたものなのか。
主人公である担当刑事とその兄弟が協力して捜査にあたるが…。
ネットで知り合った二人がゲーム感覚で殺人を始めたわけですが、犯人の正体は意外にも…。
ネットやB級人工知能を使い、犯人が心身喪失状態なのも、悪くはなかったかな。
逮捕されたときの爽快感というのはあまりないけれど、この犯人のどこか殺伐とした雰囲気は作品世界にあっていて、逮捕されても自己完結して満足しているシーンが良かった。
残った疑問は、ハンドルネームのキャットオーナインテイルを犯人が誤解するアナグラムははっきりしているのに、そのハンドルネームの名づけた理由がわからないのがちょっと残念。
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