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閃光のナイトレイド 『預言』 感想

2010年05月21日
主人公の敵の組織の野望というと世界征服が多くありますが、この作品ではヨーロッパ排斥、アジア共同体設立というのが、タカチホの主な目的でしょうか。
これは大東亜共栄圏とか東アジア共同体とかまあ、現在もいろいろ考えられている政治経済地域の設立ですよね。
現在、ヨーロッパではヨーロッパ共同体として平和裏に成功しましたが、アジアではどうでしょう。
ヨーロッパはあれやこれやと長々と隣国同士が戦争を繰り返すことを経験していますけれど、キリスト教国が主ですから、思想的に文化的に似た面が多いので共同化することもできるでしょうけれど、アジアはもうひとつ文化での共通性というものが欠けているようで、一つにはまとまりにくいような気もします。
そこでまとめ上げるのに有効になりそうなのが、満州国の存在。
満州国が理想的な進化を遂げれば、自由な思想を持ったアジアの多民族国家。いわばアジアにおけるアメリカの成立で、これが中心になれば、思想的違いがあっても多民族国家というワンクッションがあるため、周辺諸国が共同体へ参加しやすくなる可能性があるようなきがします。
地理的にも日本はアジアの東端に位置していますし、大陸側に中心となる場所に国家があったほうが政治的に効果があるのでしょう。また思想的にもこのころの日本は硬質化していて、あまりうまく主導権を取り周辺諸国をまとめあげられそうにありませんし。
実際の満州国がどこへ向かおうとしていたのかは、よくはわからないのですけれど、五族協和とか理念だけでいえば、もう少し長く存在していれば、面白い国になって歴史がどうなっていたのか、という興味があります。
それも関東軍が政治から離れて民主化していけばの話ですね。でもそれは無理そうですし難しいところです。
日本が後ろ盾となってしまったら、またそれも理想的な国家にはならないでしょう。
日本は地理的にはアジアに位置していますけれど、思想的にはヨーロッパに近いところがありますし、脱亜入欧というのが、一番しっくり来ます。
日本のヨーロッパ共同体加盟のほうが、すんなりするという面はおおきいですね。
現在は中国が周辺諸国に対して、人民元の流通によって経済地域を拡大していて、そのうち共同体設立なんてことになりる可能性もアリそうですが。


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