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たまなま 生物は何故死なない

2009年06月19日
HJ文庫のライトノベルです。
表紙のかわいいイラストや、丸文字のタイトルからするイメージと内容はずいぶん違います。
美少女の姿をした鉱物生命体が、私とつがいになれ、と言うならもう萌え系の話かなとおもったんですけど、主人公に重い過去があり、それを最後まで引きずっているので、完全に本を手に取ったときの予想が外れました。
ヒロインが鉱物系の異星人で、人と融合しているので美少女の姿ですけど、単体で完全体であるのに対して、不完全な存在である人間の文化や生命力に対する違和感や指摘は面白いです。
人類の不具合を指摘するクールな理論家という感じですね。
アイディアの発想というか著作の切っ掛けは、死生観や人の生きる意味などを、著者が一人答えの出ぬままぐるぐると考えを巡らせていて、そうゆうのが好きなそうですが、ならばまったく違う視点から光を与えれば答えが出るのではないかと、鉱物生命を出したということ。
なるほどなぁ。あとがきに著作の切っ掛けやアイディアの元というのも書かれるとうれしいですね。
その答えも一応出していて、まとまっているでしょうか。
ラストは恋愛要素が少しだけ顔をのぞかせています。
ただただ目的のためだけにあったはずの関係が、好きになっちゃった、という奴ですねw
今後どんな風に展開していくでしょうか。
すでに完結しているようですが、結構長めのシリーズのようです。
ライトノベル
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