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創世記機械

2010年09月11日
創元推理文庫のSF小説です。
新発見の科学理論を応用し製作した、あらゆる物質を消滅させる機械にて、国家的な防衛兵器を完成させたある科学者の壮大な計画。
自作の科学理論を事細かに書いていて、序章が長くいろいろ難しいんですけれど、話は恒久平和を目指した話なので面白かった。
「北朝鮮、最終決断」というハルマゲドン的な泥沼の戦争小説を読んだ後だからなおのこと面白く感じられました。
同じように戦争を無効化する兵器が登場するのが「トリガー」という作品で、こちらも偶然に発見した理論にて兵器を無効化する特殊兵器のお話で、イラク戦争のよう正義とはかけ離れた戦争がまかりとおる現実をみると、憧れる話です。
こんな機械が実際に登場するようなことはあるんでしょうか。
 5年8ヵ月 13刷
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セキララ 3

2010年08月20日
ファミ通文庫のライトノベルです。
中学時代にネットに書いたファンタジーバトル小説。自身のサイトでは好評でファンが付くほどに人気になり、大手小説サイトに掲示を依頼し、さらなるファンを獲得しようとしますが掲載拒否され怒った双方のファンが祭り状態に。
炎上した痛い経験から脱オタし、高校ではバンドをはじめいい意味でのフツーの高校生を演じるが主人公の目の前に、過去に書いた小説のヒロインキャラクターが現れ・・・。
という話もついに三巻目。二巻ではパソコン経由で送られる小説で書いた敵キャラや全滅エンドの小説を予言書と呼んでいたりで、謎の伏線はりをしていたのにもかかわらず、三巻ではそれについての話の膨らみは書かれず、クライマックスはゲームバトル展開へ。
小説掲載で揉めたサイト管理人と主人公の言い合いと和解は楽しいのですが、シリーズはここで終わりでもったいないです。
この巻で出ててきたサイト管理人にももっと活躍してほしかった。
もう少し続いてもよかったと思うのですが、評判いまひとつよくなかったのかなぁ。
続きを読んでみたいです。
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メビウスの殺人

2010年08月19日
講談社文庫の推理小説です。
東京都内を舞台に繰り広げられる絞殺とハンマー撲殺が交互に繰り返される連続殺人。この異常な犯罪は一人の犯人によって行われているのか、それとも複数犯によるものなのか。現場に残されたなぞの数字のメッセージは誰に当てられたものなのか。
主人公である担当刑事とその兄弟が協力して捜査にあたるが…。
ネットで知り合った二人がゲーム感覚で殺人を始めたわけですが、犯人の正体は意外にも…。
ネットやB級人工知能を使い、犯人が心身喪失状態なのも、悪くはなかったかな。
逮捕されたときの爽快感というのはあまりないけれど、この犯人のどこか殺伐とした雰囲気は作品世界にあっていて、逮捕されても自己完結して満足しているシーンが良かった。
残った疑問は、ハンドルネームのキャットオーナインテイルを犯人が誤解するアナグラムははっきりしているのに、そのハンドルネームの名づけた理由がわからないのがちょっと残念。
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僕は友達が少ない

2010年07月10日
MF文庫のライトノベルです。
不良のような外見で友達の少ない主人公と、同じような境遇の美少女ふたりが、友達を作ろうと隣人部をつくって活動する話。
同じ作者の「ラノベ部」は今ひとつだったのですが、これは面白かったです。
ラノベ部と同じようにアニオタなネタを使った話しなんですけれど、一応ラブコメになっているし、女の子同士の争いが楽しめました。
だだレイプレイプとメインヒロインがふつーにライバルを罵しるのでちょっと引きます。
もうちょっと軽い言葉で攻めるといいんだけどなぁ。
電波入っている妹と、あにきあにきと慕う幸村。サブキャラの活躍のほうが安心して楽しめます。
妹の吸血鬼モードから素に戻ったときの「あんちゃん」という言い方がかわいーなぁ。


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電波女と青春男

2010年02月15日
電撃文庫のライトノベルの感想です。
都会への転校の折にお世話になる叔母の家には、なぜが布団に簀巻きになっているいる叔母の娘、エリオがいた。
エリオの電波的な発言に困惑する主人公だが、学校では二人の女生徒と仲良くなり、青春を楽しもうとするのだが…。

叔母が昔遊び人で娘であるエリオの父親がはっきりしなかったり、エリオが半年ばかり行方不明だったときの記憶がなかったりと、失われた時間で何があったのか気になるところで、それがはっきりしないのが残念。
主人公と友達になった女の子との間で、暇ネタな会話が続いて、ラストで簀巻き状態のエリオの状況を改善しようと、思い切った行動にでるのですけれど、とちょっと唐突というか、もう少し伏線や積み重ねが欲しいところ。
なんかそろそろページが尽きるので、行動して終了と相成ったという感じの運びです。
一番印象に残っているのは叔母さんと主人公の会話のシーン。
叔母さんの年齢が39と、主人公の高校生からみるとふた周り近い中年女性で、イラストでもしわが軽く描いてあるだけなんですけれど、それ相応に見えるにもかかわらず、可愛いくとも女っぽさがチラッと出ていて、少しどきどき。
もちろんスタイルいいですし。
とりあえずはハッピーエンドで読後感はまぁ良しですが、文章で状況が少し分かりずらかったり、特徴づけしたキャラ喋りが最初はなじめなかったりと、少し読みづらいです。

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